入社式が終わり
研修、研修でワクワクとドキドキが交互にあって
毎日お疲れ様です。
焦らず、一つ、ひとつ丁寧に覚えていきましょう。
突然ですが、、、
ここでクイズです。
今、入店されたお客様のお財布には一体いくらぐらい入っていますか?
答えは後ほど、、、
あなたが配属されたブランドがプチプラだったら
ご自身も購入したことがあって
価格に対してのハードルは低いと思います。
私が店長時代
百貨店のOLさん系ブランドを担当していた頃
新入社員から打ち明けられた悩みの中に
・価格が高いからお客様にお勧めしずらい
・価格が高いからお勧めしても買ってもらえない
・〇〇ブランドだと△△円で売っている
新入社員さんだと20歳〜23歳くらいでしょうか
配属されたブランドが実年齢よりも少し上の年齢層だったりすると
こういった悩みが出て来やすいようです。
例えばお洋服の相場っていくらぐらいなんでしょうか?
ブラウスは?スカートは?、、、
これってその人の年齢や経験や周りの環境によって変わってきます。
私の高いは、お客様の高いではないということです。
なぜ、この価格で販売しているのか?
色、素材、デザイン、原産地、ブランド、機能性、
色々な理由があってこの価格でお店に入荷します。
もちろん、
お客様の価値観も多様性があります。
価格重視、機能性重視、耐久性、ブランド、定番、、、、
一番に考えて欲しいのは
・お客様の価値観に合わせていくことが大切
・ブランドがなぜこの価格をつけているのかを
ちゃんと理解してお客様にお伝え出来るようにしておく
(素材、縫製面、背景(ストーリー)生産逸話)
よくやりがちなのが
自分の価値観で(物差しで)お客様や商品をみてしまう
高いや安いは、お客様が決めることで
高い理由をしっかりお客様にお伝え出来るように
先輩に聞いてみたり、商品マップなどをみて勉強をお勧めします。
価格を気にしてしまっている場合
多くの人が自分の価値観(お財布)が基準になっていることが多いです。
クイズの答えです。
お客様のお財布には100万円入っています。
(キャッシュレスだとブラックカードとか笑)
本当ですか?って声が聞こえてきそうですが
是非、
そう思ってお客様を接客してください。
高い、安い、予算オーバーとか
あなたが決める事ではなくて
お客様が決めること
このブロックを取っ払ってしまうと
本当にお客様のお似合いになるものや
欲しいものにフォーカスしてお買い物していただくことが出来ます。
お客様のお財布には100万円入っています。
今の自分が高いと思っているものも
年齢や経験を経て感じなくなってきます。
もし、価格の壁にぶつかったら思い出して頂けると嬉しいです。
#Rezakka
#ショップ再生請負人
#ねぎらいカンパニー認定講師